ギフトと豆料理いろいろ

季節を問わずに年中食卓に登場する豆料理。

黒花豆と人参のマリネ。刻んだ人参とほっこり甘い黒花豆と酢、塩、胡椒、白胡麻油を少し。

二日目のほうが味がしみて美味しい。

たまご豆(白たまご)の出汁ひたし。

出汁に使った昆布、人参の皮、干し椎茸も刻んでいれました。

こちらも気持ち塩を強くするとだんだんとしみて数日美味しく食べられます。

飛騨のごく一部の地豆で、両親のおぼろげな証言を頼りに探して探して、当時私が働いていた旅館の女将さんのお知り合いの出身の村で育てているところにたどりついて、一握り分けていただきました。北海道とは気候が合っていたようで8年経った今は沢山収穫されています。昨年は台風の影響もあったので相当大変だったようですが、母がたくさん送ってくれました。有難い母の愛情です。あっさりとした上品な豆です。豆=種、タネの話は長くなってしまうのでまたにします。

桜豆(北海道の地豆)、湯むきミニトマト(そよかぜ農園)、あげ(広島)のサラダ。

塩胡椒で混ぜただけですが、トマトの酸味があげや豆に染み込んでよいかげんになりました。

あげは広島でお豆腐屋さん修行中の直美さんから送っていただきました。

直美さんは、風の森キッチンを作るときの改装工事で、最初の1ヶ月を風呂もないキャンプのような生活をしながら私と二人もくもくと炎天下の壊し作業をしてくれた方です。きっと丁寧に豆と向き合う日を送っているのだと想像しながら送ってもらったお豆腐を頂きました。いつかお豆腐屋さんを訪ねて行ってみたいです。

たくさん詰め合わせで届きました
直美さんから送ってもらった写真

こちらも同じく佐々木豆腐店のおからでひじきと枝豆の卯の花をつくりました。

たくさん美味しく頂きました。

お母さん、直美さん、ありがとう!

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